神姫バス脇22971新車!
令和2年1月6日から運用を始めた
神姫バス脇22971
らんらんバス(小野市コミュニティバス)専用カラー
6日より開始した車両
神姫バスカラーとは異なり、らんらんバスカラーで登場。昨年まで32873をはじめとするポンチョでは代表的カラーであったが、今回初めてISUZU エルガミオ
2019年式EDSS搭載 (2KG-LR290J4)
- ポンチョで納車された一昨年前の新車(2018年式)
- 又、エアロミディショート7mも在籍(2003年式)
社31380
次に、今回納車の22971を詳しく見てみる
1公式側
脇22971(2019)
姫20770(2017)
外観は、姫20770(2017年式エルガミオ)とは塗装以外変更点はないようだ。
2非公式側
ここも過去のエルガミオとは大きな差はない。
3右後部
EDSSより、テールランプがLEDとなる。
4左後部
こちらも変わらない。
5シート柄
神姫バスでは優先座席カラーが全座席に搭載された。
e.x
姫24670シート柄
また異なるシート柄をしている。また降車ボタンもユニバーサルデザインの突起付きボタンとなった。
6EDSS(ドライバー異常時対応システム)
今回の変更点で20770とは異なったのがこのEDSS..昨年までは搭載していなかったが、今年夏、一斉にどのメーカーも搭載した。
ここが一番のポイントであろう。
補足
神戸新聞1月7日付にこのような記事があったため、ここに掲載させて頂く。
22971の運用は樫山駅〜小野工業団地〜電鉄小野駅にくる。
着後回送とはなるが、電鉄小野駅に月曜日〜土曜日は10時36分頃に到着する。
是非撮影しにこられることをおすすめする。
神姫バス 教習センター 4770
神姫バス 教習センター 元 [田]4770
4770は元三田営業所で活躍していた2001年式エアロスターワンステップだ。
47代はノンステップで導入されているが唯一この子がワンステップ。
車番の位置が異なっている。
運転席側→扉側に再塗装後書き換えられた。
後部に関しては乗降中のライトがあるのがわかるが相当古いものであろう、塗装が剥げてきている。
田4774
4770と同時期に導入されたエアロスターノンステップ。
同車後部より。
扁平エアロスターということで車高が低く抑えられえいるのが見て取れる。
また、その後納車された4976との比較。
2年余り立っているがノンステップだけで見ると変化はないように捉えられる。4770は、現在白ナンバーとなり、姫路付近で神姫バス教習センターhttp://www.〒671-0234.com/ 兵庫県姫路市御国野町39
を拠点にして走っている。
見かけるのはごくまれだが記録として残しておきたい神姫バス異車種である。
神姫グリーンバス「粟」4652
神姫グリーンバス「粟」4652
[http://www.神姫グリーンバス(株).com/ 粟賀営業所
〒679-2413 兵庫県神崎郡神河町中村39−1
0790-32-1021
Google マップ]
神河町に拠点をおく、神姫グリーンバス(株)。その営業所には独特な車両が沢山在籍している。
神姫グリーンバス粟4652
屋根上クーラーで珍しそうな西工のツーステ。
元明石市営バスで活躍していたこの車両。
西脇営業所社出張所に在籍したこともある。
車内は姫路市営バスと同じシート柄を採用している。(図4)
ツーステップ特有のフラットな車内はバスファンを魅了させていることであろう。
車椅子ではご乗車になれない為バリアフリーではないのは目をつぶっていただきたい。
筆者も4年前は社出張所に所属していたツーステップバスで姫路に行っていたことがあるが、当時は車高も高く段差を上がることが楽しく感じていた。
粟賀営業所でのこれからの活躍を期待している。
※普段はスクールバスでの運用だ。
こんなバスで通学できるでしょう子供たちはどれほど羨ましいことでしょう。
神姫グリーンバス「脇」6771
神姫グリーンバス「脇」6771
先週から神姫グリーンバス西脇営業所にて、元近鉄バスの6771が営業運転を開始した。
タイヤカバー(後輪巻き込み防止カバー)付きで西脇市駅前では異彩を放っていた車両である。
ビルドインクーラー式で屋根上がスッキリしているのが見てわかる。
神姫バスグループにはノンステップの6570 6571 6572 6573(廃)と6670〜(66代は全廃)、ツーステップの6551 6552 6550が在籍しており、ノンステップ、ワンステップ、ツーステップの三種が揃った形となった。
中古ではエルガなど、一般的な車両ばかりだったがこのような斬新な車両の導入より、今後の神姫バスグループの動向に注目である。
2019.12/17西脇にて